付録-大分港臨港線跡
大分港臨港線跡を訪問しました。
西大分駅から大分港に延びていた専用線で、1984年廃止されました。一部が緑道として保存されています。
■西大分駅 2014/10/11
西大分駅にはJR貨物の駅でもありコンテナが山積みです。スイッチャーも常駐しています。
大分港臨港線は100mほど大分駅寄りから分岐していました。
■分岐付近 2014/10/11
日豊本線からの分岐点付近にはJRの境界杭が残っています。
専用線跡は日豊本線からゆるくカーブして、その先は住宅と駐車場になっています。
■踏切付近 2014/10/11
駐車場から国道10号線へ進む途中に踏切跡が残っています。
踏切跡の先は交番になっていて、その先は国道10号線です。国道には専用線跡は残っていないようです。
■臨港緑地 2014/10/11
国道を渡ると専用線跡が「臨港緑地」として整備されています。
枕木は当時のものを使ったんでしょうか、、、。
■大分県産材流通センター 2014/10/11
緑地を抜けて県道22号線を渡ります。県道22号線には専用線を舗装した跡が残っています。
渡った先の大分県産材流通センター手前で痕跡が途絶えています。
専用線は現在のフェリーターミナルまで続いていたようです。